「これを飲むだけで英語がペラペラに。」
「ビジネス英会話ならこれをインストールするだけでOK」
もし世の中にそんな「薬」や「ソフト」があったら、是が非でも手に入れたいですよね。日本人にとって壁が高い英語。英語は言語的な距離から日本人にとって苦手なものであることは間違いないようです。
かといって国際化するビジネスの世界では、英語は避けて通れない道。ビジネス英会話の学習で悩んでいる方の多くは、仕事でも通用する英語力をどうやったら自分のモノにできるのか、その「解決法」すなわち「結果の出る英語勉強法」を求めているようです。皆さんはいかがですか?
その答えの一つが「短期集中学習」です。特に忙しいビジネスマンにとって、短期間で効果が出る学習はとても相性が良いです。もちろん先ほどの特効薬ではないのでやれば一瞬で効果が出るというものではないですが、効き目は抜群です。
今回は、これまで300名以上の方にこの短期集中の英語トレーニングを行い結果を出してきた私が、そのノウハウと取り組み方をお伝えいたします。
特に今まで英語の勉強を積み上げてきたけど満足のいかない人にとって「なるほど!」「この方法でがんばろう!」と刺激になること間違い無いしです。
これで英語学習に弾みをつけて、英語の壁を越え、日常英会話もビジネス英会話も満足のいく結果を出していきましょう。
目次
これで納得。ビジネス英会話に短期集中学習がおすすめな理由。
そもそも短期間で結果を求められることが多いビジネス英会話ですが、ここではなぜ英語は短期集中して勉強することが効果的なのか、またその為の手段などをお伝えしていきます。
語学の習得は短期集中が効果的
そもそもなぜ「短期集中」が英語学習に効果的なのでしょうか。それは、「記憶の定着」と「モチベーションの維持」に効果が高いからです。
英語に限らず語学の学習にとっては、特に短期間でアウトプットのトレーニングを繰り返し積むことで脳の筋肉(いわゆる語学脳)を鍛え上げることを可能とします。これはイメージがつきやすいと思います。
また、多くの日本人の方に染みついているいわゆる受験英語型の「目(読む)」で見て覚える暗記中心の学習スタイルから、「耳(聞く)」と「口(話す)」を多用する音中心の学習スタイルへの切り替えも、集中的にトレーニングを積むことによって可能とします。
モチベーションの維持に関しては「短期間だから乗り切れる」という単純な効果もありますが、短期集中で行うことで今までにないレベルの英語力の伸びを実感できることがモチベーションの維持に大きな影響を与えます。
おすすめの英語学習時間と期間は?
短期集中とは言っても、どのくらい時間と期間が適量なのでしょうか?
私の提唱している勉強時間と期間は、1日2.5時間を10週間続けることです。10週間という期間には理由があります。英語トレーナーとしての見地から「英語を基礎からピラミッド式に積み上げていきながら正しい学習法を定着させる」というメソッドの適切な完遂期間に基づいています。
1日の勉強時間については、継続できるならもちろん長ければ長いほど良いのですが、意識を集中して勉強できることが理想です。ちなみに意識を集中しない時間は全く無駄とは言いませんが、時間に対しての学習効果が少なめ。可能な限り集中できる時間を確保するのが英語習得の近道です。
1日2.5時間、10週間の継続を一つの目安に勉強を組み立ててみましょう。
スクール、英会話教室、オンラインそれとも独学?
英語、特にビジネス英会話の習得となると英会話スクールでの受講が真っ先に思いつくかもしれません。英会話スクールの中でも私のおすすめは、短期集中コースを備えたコーチング系の学校です。
後述しますが、独学でもきちんとプランニングを行い、オンライン英会話なども組み合わせて学習継続ができれば、きちんと英語を習得することができますが、これは学習上級者向けと言えるでしょう。
特にビジネス英会話の場合、英語学習へかける時間も仕事の一部と考えてコスト換算をすると、多くの方にとって時間効率を優先させた方が、結果的にコストを抑えられると思います。
短期間で結果を求めるのであれば、短期集中コースを行っているスクールを選択されることをおすすめします。
10週間集中トレーニング。ビジネス英会話の習得【イングリッシュベイ青山の場合】
短期集中コーチング系の英会話スクールは、近年特にビジネス英会話を必要とする学習者を中心に人気を集めております。繰り返しになりますが英語力獲得にとって短期集中学習がおすすめ。そのトレンドを感じます。
ここでは短期集中トレーニングを行っているイングリッシュベイ青山の手法を具体的にお伝えしようと思います。「英語ができるようになりたい人に、きちんと英語力を身につけてもらう」結果を出すというシンプルな目標のためにトレーニングを追求した答えが、イングリッシュベイ青山のメソッドです。
イングリッシュベイ青山の特徴
イングリッシュベイ青山は、本気で英語力の獲得を目指す学習者のための短期集中英語トレーニングジムです。ビジネス英会話はもちろん総合的な英語力の獲得を目指します。
10週間の短期集中トレーニングにおいて、基礎から系統立てた英語脳構築のプログラム、毎日受講可能なデイリートレーニング、専属コーチによる毎日のフォローが行われます。
「正しい勉強法」×「モチベーションの継続」をもって10週間を走り抜くことで、理想とする英語力を習得します。
「音」と「イメージ」に徹底的にこだわる
イングリッシュベイ青山での学習ポイントの一つが「音」と「イメージ」にこだわる学習法です。
発音やアクセントが違うと相手に伝わらない。正しい音を知らないと発音はもちろんリスニングスキルの向上も図れません。音から入ることが語学習得の正しい道。基本的な口の形や、音の出し方のレクチャーから音に対する取り組み方まで、特に日本の教育で陥りがちな問題からの脱却を行います。
英会話においてイメージで捉えることはとても有効です。例えば名詞はピクチャー化、動詞は映像化といった具合に。また単語の持つ根源的なイメージを捉えることが基本語の活用に生きてきます。このイメージが自然と身につくようトレーニングをプログラムしています。
英語ができる状態、それは「相手の言っていることを理解できて」「自分の言いたいことを相手に伝えることができる」状態。そのように定義していますが、音とイメージにこだわる学習が「英語ができるようになる」正しい学習法です。
日本人特有の落とし穴を回避
日本人の英語学習者によくあるお悩みはこんな感じ。
・単語や熟語を暗記しているが会話でパッと出てこない
・発音が苦手
・読めるが話せない
これまで教えてきた中でも多くの方が同様のお悩みをお持ちでした。日本人が共通の悩みを持つ理由は、受験のための英語勉強を大人になってからも積み重ねてしまっているからなんです。
受験英語はインプットに重きを置きます。解答の正解不正解で判断されるように、英語を「学問」として扱っている節があります。ただ、ご存じのように英語・英会話は「コミュニケーションツール」です。極論でいえば、間違っていても伝わればいいのです。
もちろん語学にはインプットも重要ですので、多くの日本人は基礎としてのインプット力の積み重ねがあります。あとは英語の運用力を上げていくためのアウトプットを実行してことがポイント。従来型の勉強法やマインドをうまく活用・転換して、英会話学習の落とし穴を回避することが英語力向上の決め手です。
学習の継続を可能とする取り組み
先に述べたとおり、短期集中で結果を出すためには毎日の英語学習の継続が必要です。イングリッシュベイ青山では、毎日の英語学習を習慣化するための取り組みを行っています。
日々のフォローはもちろん、個々の生活リズムの中で自然と英語の勉強ができるようになる仕組み作り、バラエティ豊かなデイリーレッスンの提供など、英語学習が充実し、モチベーションを維持できる環境を用意しています。10週間の短期間とはいえ、努力と根性だけで乗り切れるものではありません。
意欲的にモチベーションを高くキープして10週間を充実して走り抜ける。それがイングリッシュベイ青山が提供する学習メソッドの一つです。
圧倒的なアウトプットの量
英語ができる状態になるためにアウトプットは欠かせません。それも単純に「声に出す」というアウトプットだけではなく、自分の言いたいことをしっかり英語で伝えられるということを突き詰めます。
基本構文や定型の言い回しを定着させることはもちろん、実践で使える英語をどうやって身につけるかを中心に、ビジネス英会話のロジカルさから日常英会話のライトな内容まで踏み込んで、多角的な観点でアカデミックに捉えながらトレーニングを行います。
専属コーチ、メインレッスン講師は全て日本人
英会話の勉強=ネイティブとの会話、というスタイルが一般的に思い浮かべるかと思いますが、日本人が英語をマスターするには日本人に習うことが近道です。
なぜなら日本人がつまづきがちなポイントは、日本人がよく理解しているからです。外国語習得のコツやポイントを、理論だけでなく、自身の体験をもってお伝えし、特に日本人に特有の問題点(英語の勉強時間の割に英語ができない原因)をクリアにして対処することができるからです。
第二外国語の習得(second-language acquisition)は、学問分野として研究され、心理学や科学に基づいたメソッドが存在します。イングリッシュベイ青山の日本人講師陣は、理論の理解はもちろん、理論を体現した経験をそれぞれが持ち合わせています。そのため、日本人向けに応用したプログラムをベースに、個々にあった英語学習を提供することができるのです。
どうしてもスクールに行く時間が取れない方へおすすめ
これまで英語、特にビジネス英会話の習得には、短期集中コーチング系スクールがおすすめとお伝えしてきました。ただ、対応しているスクールが東京を中心とした都心に集中しているため、地理的に通いづらい方もいらっしゃると思います。
また、「受けたいけれどもまとまった時間が確保できない」という方も多いと思います。ここでは地理的条件や時間的な制約で、上記スクールに通えない方におすすめの独学で行う短期集中学習法をお伝えします。
プランニングが最重要ポイント
まずは英語を学習するためのロードマップを描くこと。すなわち計画づくり(プランニング)です。ビジネスの世界でも事業計画って大事ですよね。これは英語学習でも同様。意外と見落としがちですが、英語学習を始めるにあたって事前プランニングが成功失敗を分けます。
ごくシンプルにまとめると、ファーストステップはこの3項目。
・学習期間と1日の勉強時間を決めること
・ひとまずの目標(ゴール)を設定すること
・学習教材を選定すること
学習については従来の「目」を使う暗記中心ではなく、「耳」と「口」を多用する「音にこだわった学習」が効果的です。正しくない方法で学習を進めてしまうと時間が掛かるばかりか、最悪の場合は英語の運用にとって逆効果になることも。
何事も準備が肝心です。ここはとても重要なポイント。例えば「英語 勉強法」で検索して、しっかり情報を収集した上で、自分の腑に落ちる勉強法をプランニングしましょう。英語や英会話の学習法、マスターのコツや学習やり直しのやり方などについても記事を書いています。ぜひ、こちらも参考にしてみてください。
毎日の継続を可能にするスケジューリング
プランニングがしっかりできれば、あとは実行あるのみ。毎日の学習スケジュールも、例えば15分単位でスケジューリングして継続していきましょう。
毎日朝に予定確認とスケジューリングを行い、夜に振り返りと修正点を挙げられるとベスト。その日の学習が、スケジュール通りにできたかどうかを振り返りましょう。また、この時点で翌日の学習予定を確認・修正できると好循環を生み出します。
アウトプットはこうする
独学だとついおろそかになりがちなのがアウトプット。例えば以下の方法を学習に取り入れましょう。
・リスニングの時はシャドーイングをセットに
*シャドーイングは、聞いた英語に数秒遅れで聞いたままを発音します。
・オンライン英会話を組み込む
・毎日の出来事を日記のように英語で書き留める
・発音学習の時間も組み入れる
・英語で独り言を言う(細切れの移動時間におすすめ)
発音ですが、外にいて声を出しにくい時は口パクでも効果があります。アウトプットは意識的に行わないとなかなかできないのですが、英語習得の為に必須ですし、勉強効率を大いに高めてくれます。必ず取り入れましょう。
映画やアプリなどで工夫を(息抜きも重要)
1日の学習時間の中には、軽く息抜きの時間を入れることも英語学習継続のコツ。例えば好きな海外映画をみたり、英語のアプリを試したり、自分にとって楽しく英語を学べる時間も取り入れてみましょう。
ただし、せっかくなので英語力を上げる取り組みもセットにしてみると良いでしょう。映画でいえば、好きな1シーンを切り取って字幕無しで観る、スクリプトをネットで探して登場人物になりきってセリフを発音するなど。英語を学問としてではなくイメージで定着させられます。
映画に限らず、「ドラマで覚える英会話!」といった感じの学習法を今まで目にしたことがあるかと思います。自分が楽しく感じられるかどうかを基準に、まずは軽くから始めればいいので、息抜きタイムを作って取り入れてみましょう。
まずは始めましょう
ここまで読んでいただいて学習のイメージがついたでしょうか。あとは「行動」あるのみです。まずはノートを開いて具体的なプランニングを書き記してみましょう。
ひとまずノートに書いてみるというのも、実はおすすめなんです。何事も最初の1歩が肝心。そして最初の1歩が進めば意外と次の1歩も出てくるもの。ここではノートに思いついたプランニングを書くということが最初の1歩です。
より細かいおすすめ短期集中学習法は、以下の記事でもお伝えしています。ビジネス英会話にも効果的。こちらも参考の上、まずはスタートしましょう。
まとめ〜英語学習もまずは行動から〜
今回はビジネス英会話の習得におすすめの勉強法として、短期集中学習をお伝えいたしました。いかがでしたか?今回の記事が英語学習の気づきになり、何よりモチベーションアップのきっかけに少しでもなれば嬉しいです。
冒頭でも述べたとおり、残念ながら英語・英会話の習得に飲めばすぐ効く特効薬はないのです。しかし、英語は短期間でどうにかなるもの。むしろ短期間でこそ習得しやすいものなんです。
本ブログをお読みいただいた方のように、どうやって英語やビジネス英会話をマスターするべきかという情報を集めている方は、その時点で成功への第一歩を踏み出していると言えます。
短期集中で一気に英語の壁を乗り越えて、英語が話せるという新しい世界を築いていきましょう。
「英語が話せない」には
必ず明確な理由が存在する
日本人特有の
英語力の頭打ちを徹底解決する
LINE英語学習マガジン
多くの日本人が直面している「英語が話せない」という悩みの根本的な原因。 それは「話すこと」の大切さを無視してきた日本の英語教育、つまり受験英語にあります。 誰もが学生時代に苦労したであろう、単語の暗記・綺麗な和訳・難解な文法。 このどれもが「話すための英語学習」には何の役にも立ちません。 その証拠として、受験英語型の学習法でペラペラになった人は残念ながら存在していないのです。 この事実に薄々気づきながらも、学生時代の英語学習法から抜け出せない。 あなたもきっとその1人なのではないでしょうか? 私たちに必要なことは、受験英語型の学習法からいち早く抜け出して「正しい英語学習法」を身に付けること。 これを知っているのといないのとでは、英語の勉強効率に雲泥の差が生まれます。 イングリッシュベイ青山が発行する公式LINEマガジンでは、正しい「英語学習法」とその具体的な「実践手段」について全無料で解説しています。 勉強しているのに一向に英語が話せるようにならない。 学習に時間とお金を費やしているのに英語が身に付いていない。 そんな悩みを持ちながらも、 「それでもやっぱり使える英語を身に付けたい」 「短期間で実践的な英語をマスターしたい」 「1年後に英語がペラペラの状態になっていたい」 などといった想いを抱いているあなたに役立つ内容です。
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