意外にカンタン?脱・初心者を達成するための英語のコツ3選!

・英語が上手くなりたい!
・結構頑張ってるはずなのに…
・でも英語力が全然上がらないのはなんで!?

英語学習歴が数か月~1年くらいの「英語初心者」には、こんな風に感じている方も多いのではないでしょうか。

上手くいかないときには、

「このまま続けても英語は上達しないんじゃないか」
「自分には英語は向いてないんじゃないか」


こんなネガティブな考えになってしまうのもよく分かります。

しかし、上手くいかない原因は必ず解決できます。なぜなら英語は誰でも話せるようになるんですから。

「誰でも英語は話せるって、そんなの嘘でしょ?」なんて疑っているあなた!考えてもみてください。

英語圏に生まれた人は誰でも英語を話せているじゃないですか。

彼らは生まれつき英語を話せたわけではありません。生まれたあとに英語を学んで話せるようになったのです。

もちろん日本人が日本語を話せていることも同じですね。

語学は能力や才能に左右されるものではなく、誰もが習得できるただのスキルなのです。

英語トレーナーとして、年齢は10代から50代まで、レベルは初級者から上級者まで、いろいろなステータスの生徒の英語力を上げてきた私が、今回は英語初心者が知っておくべき英会話の3つのコツをお伝えしていきます。

もしあなたが中級者以上でも「英語の壁」にぶつかっていれば参考になること間違いなし。それでは早速コツをチェックして英語ペラペラに近づいていきましょう!

この記事を書いた人
牧野隆幸
​牧野 隆幸(まきの たかゆき ) イングリッシュベイ青山 シニアトレーナー
大学・自治体プログラムにTOEIC講師として登壇経験あり。一般企業や国際的な交流協会などでの勤務・従事経験を通して、様々な業界を見てきました。純日本人トレーナーとして少人数制グループをメインとしながら、計400人以上の方々に英語をお教えしてきた私が実践的な英語学習法をご案内いたします。

まずはじめに:英語初心者に大切な心構え

何よりも「成果を焦らない」こと

せっかく英語の勉強を始めたのに、結局続かなくなって止めてしまった。こんな経験、誰にでも1度や2度はあるのはないでしょうか?

もちろん仕事や家庭のことで英語学習の時間が取れなくなった、ということはあるでしょう。しかしそれ以上に英語学習を続けられなくなった理由として多いのが「英語が全然上達しなかった」や「自分には英語の才能がないと思った」というあきらめの声です。

しかし、良くも悪くも英語を含めて語学というものは、費やした努力と得られる成果の間にはかなりの時間差があるものなのです。

そしてもっと言えば、この効果が顕在化するための長い時間さえ乗り越えれば、必ず成果を実感することができるのです。

語学において努力が裏切ることはありません。ただ、成果を得ることに対して焦ったり疑問を持ったりしてしまうと、途中で続けられなくなることもあるでしょう。

英語の勉強を止めたくなったときは、ご自分がこれまで英語に費やした努力と私のこの記事を信じてください。英語学習を続けてさえいれば、必ず英語は上達します。

どんな形でもいいので、英語学習を続けることが英語力向上の大前提です。

ステップが大切

英語を学んでいくには、英語レベルに応じたステップを踏んでいくことが大切です。

英語初心者がいきなり上級者のようにスラスラと英語を話すことはできません。上級者はそのレベルまで達するために、英語におけるあらゆる基礎力と応用力を備えてきたから、上級者と呼ばれるのです。

例えば英単語。上級者の全員が記憶力に自信があるわけではありません。ある程度長い月日を掛けて、数千数万という単語を身に付けていくのです。

初心者のうちから詰め込みで英単語を覚えようとしても、むしろ逆効果。受験勉強のときに覚えた英単語のように、少し時間が経てば忘れてしまいます。

もちろん英単語以外にも、英語力をステップアップさせていく要素はあります。大切なのは着実にできることを増やしていくことなのです。

いきなり初めから自分の英語力に期待しすぎないでください。もちろん「ゆとりを持つ」という良い意味でですよ。

コツコツと継続して英語を勉強して行ければ、徐々にではありますが自然と英語に対して自信が持てるようになります。

今回お伝えする英語のコツは、特に初心者のレベルのうちに身に付けておくと、あとあと必ずラクになる要素です。

ぜひ記事を最後まで読んでみて、英語のコツを掴んでください。

楽しむことを忘れない

これが一番大切なことです。できる限り英語学習を楽しんでください

「英語なんて楽しくないよ!」と思っている方も多いでしょうが、その原因は「英語=勉強」というように英語を学習科目として考えているからです。

英語は語学。語学はコミュニケーションツール。そして人とのコミュニケーションを通して、人間は新しいことを知ったり可能性を広げたりすることができます。

英語なんて楽しくない!と感じている方は、英語を通してどんな可能性が広げられるか、数分間でいいのでちょっと考えてみてください。

・外国人の友だちを作って異文化に触れられる
・映画やドラマ、音楽をさらに楽しむことができる
・海外旅行を今までよりもっとディープに楽しむことができる
・英語力アップによって社内の目標ポジションを獲得できる
・英語力が求められる企業に転職してキャリアアップを果たせる

英語を学ぶ理由は人それぞれですが、メリットがあるからこそ英語を学ぼうと考えているはず。もしこの先、英語のことがつまらないと感じることがあれば、あらためて上記のような「英語って楽しいものだよな」と思える要素を思い浮かべてみてください。

そしてその要素を実現できるような道筋を考えてみてください。この繰り返しによって誰もが「英語って楽しい」と感じられるようになります。

それではここから、「脱・英語初心者」に必要な3つの英語のコツをお伝えしていきます。

英会話のコツその1:ナチュラルな発音を口に出す

とにかくネイティブ英語をモノマネする

突然ですが、質問です。幼児が言語を習得するために最初に行うステップは何でしょう?

文法書を読む?単語を暗記する?問題集を解く?

当たり前ですがどれも違いますよね。正解は「耳に入った言語を口に出す」こと。幼児は自分の耳に入ってきた言語の音をそのまま発声します。周りの人間が発した言葉や、アニメのセリフ、曲の歌詞などです。

まるでモノマネみたいじゃありませんか?そう、モノマネこそ言語習得のファーストステップなのです。

大人になってもこの方法でスムーズに英語を習得することができます。音声教材でもyoutube動画でも、あるいは英語講師との会話の中でも、ネイティブ英語の音をそっくりそのままモノマネをして発声するのが初心者脱出の第一歩。

いわゆる「シャドーイング」と言われる有名な学習法なのですが、意外と欠けているのが「モノマネの気持ち」を忘れないという姿勢です。

大人になると「音が正しいかどうか」や「モノマネへの羞恥心」のような余計な思考が浮かんでしまいますよね。そうなるとシャドーイングの本来の効果が薄まってしまいます。耳に入ってきた音を自分の口でそっくりそのまま再生できるよう何度も繰り返し挑戦してみてください。

もし何回やっても上手く行かないと感じる場合は、これからお伝えする以下のポイントに気を付けると、しっかりネイティブ英語の音に近づけられます。

アクセントで抑揚を

日本人が特に苦手とするのが「アクセント」です。日本語ではアクセントつけなくてもいいことがほとんどなので、平坦な音だとよく言われます。

しかし、英語の単語や文章には必ずアクセントが存在します。大事なことなので2度言いますが、「必ず」アクセントは存在するのです。

アメリカ人が日本語を話しているのを想像してみてください。例えば…

タァシノ、ナマァエハ…”

というように抑揚をつけて話すイメージはありませんか?

アメリカ人からすると言語とはアクセントをつけて話すもの、ということが当たり前の習慣なのです。

平坦な日本語を話す私たち日本人にとっては、アクセントをつけて言語を話すということが少し抵抗があるものかもしれません。しかし、英語でアクセントをつけて話すことは、キレイな発音を身に付けるよりはずっと簡単です。

そして、アクセントをつけることで今まで伝わらなかった英語が突然伝わるようになる可能性もあります。それくらい英語にとってアクセントは重要な要素なのです。

英会話スクールなどで英語を話す機会がある方は、ぜひアクセントに注意をしながら発声してみてください。

アクセントやイントネーションなど、英語の抑揚についてもっと知りたい方はこの記事で詳しく説明しています。

キレイな発音はなくてもOK!英語の音に必要な3つの意識とは?

音がくっつくリンキング

日本語の音にない概念として、アクセントといった音の抑揚に加えて「リンキング」も挙げられます。

簡単にリンキングの説明をすると、単語が2つ並んでいるときに「1つ目の単語の最後の音」と「2つ目の単語の最初の音」がくっついて音が変わってしまう、という現象です。

例えば…

① love + you = ラヴュー

② check + it + out = チェッキッラウト

※②の最後の音「ト」は、本来の英語の発音ではほとんど発声しません

①は分かりやすいですね。loveの最後の音「v」とyouの最初の音「yu」がくっついて、 love you は「ラヴ ユー → ラヴュー」という音に変わりました。

②は3単語の前後の音が全部くっついてしまった場合の例です。少し難しいですが法則は①と同じです。

まず、checkの最後の音「k」とitの最初の音「i」がくっついて、「チェック イット → チェッキット」となります。

さらにもう1つの組み合わせとして、itの最後の音「t」とoutの最初の音「o」がくっついて、「イット アウト → イッラウト」となります。

まとめると、check it out は「チェック イット アウト → チェキッラウト」と発声するのです。

itの「ト」とoutの「ア」の音がくっつくと何で「ラ」になるの?と疑問に思う方もいるでしょう。これはアメリカ英語に特有のリンキングです。

TとLの発音方法がとてもよく似ていること、そしてLの方がTに比べてラクに発声できること。この2つの理由により、「Tの音+母音」というリンキングの場合に「ラリルレロ」の音に変わります。

「Let it go = レリゴー」も同じ法則ですね。Tの音とI(母音)がくっついて「ティ」ではなく「リ」という音になります。

文字で見れば音の変化が理解しやすい「リンキング」の法則ですが、いざ英語を話しているときに音だけを頼りにしていると、初心者のうちは何の単語が話されたのかなかなか理解ができません。

自分が発声できない英語の音は、耳で聞き取ることは困難です。リンキングにおいても、まずはネイティブの音をモノマネしながら自分で発声して、音が変化する法則を練習していきましょう。

リンキングについてもっと知りたい方は、この記事で詳しく説明しています。

たったの3つ!ネイティブの英語が聞き取れない原因とは?

英会話のコツその2:主語+動詞のセットを素早く

英語は必ず「主語+動詞」から

会話などで英語の文章を作ろうとするとき、どういう順番で並べるか迷うことがありますよね。

そんなときに役立つのが「5文型」です。中1英語で学んだ記憶がある方も多いのではないでしょうか。改めておさらいすると5文型というのは、この5つの文型のこと。

(1) SV: 主語+動詞
(2) SVC: 主語+動詞+補語
(3) SVO: 主語+動詞+目的語
(4) SVOO: 主語+動詞+目的語①+目的語②
(5) SVOC: 主語+動詞+目的語+補語

何か気付くことがありませんか?そう、英語の語順は必ず「主語+動詞」から始まっているのです。

日本語では、主語は省略されることが多く、動詞は最後になる傾向があります。例えば「(私は)子どものためにクリスマスプレゼントを買った」というような文章があるとします。

この日本語をこの順番のまま英語に訳そうとすると、「子供のために、って前置詞はfor? to? どっちだろう…」とか「クリスマスプレゼントって単数形がいいかな、複数形かな?」などと、たくさんの細かいことを考えようとするので頭が混乱してしまうのです。

そんなことはせずに、まずはシンプルに”I bought”だけ。これだけでいいんです。

日本語では主語は省略されるし、動詞は後ろに回されたりしがちで重要度がイマイチ分かりづらいのですが、英語に関しては主語と動詞がキーポイントはじめにまず組み立てましょう。そして可能な限り素早く組み立てましょう。

細かいことはそのあとに考えればいいんです。

5文型の考え方は初歩的過ぎて意外と見落とされていますが、主語+動詞が英語の文章を作るにあたって最重要のコツなのです。

「主語+動詞」は沈黙回避スキル

この「主語+動詞」を素早く組み立てて話せるようになると、英会話において大きなメリットを獲得することができます。

「沈黙を生み出さない」というメリットです。

英会話で陥りがちな沈黙発生ポイントは、

①相手の言っていることが分からない。
②相手の言っていることは分かるけど、自分がどう英語を話せばいいか分からない。


この2つです。きっと皆さんも身に覚えがあるはずです。

①のように、聞き取れなかった場合は仕方ありません。分からないままにせず、「Can you say that again? = もう一回言ってもらえますか?」と聞くのがベストです。

問題は②の「どう話そうか考えてしまっている」場合です。せっかく会話の内容は理解できているのに沈黙を続けてしまうと、相手から見たら「伝わってないのかな?英語が分からないのかな?」と心配してしまう。つまり①と同じ状態と見なされてしまうのです。

この状態を回避するためにも、何よりもまずは「主語+動詞」を口に出してみましょう。そうすれば相手は「あ、英語は理解してもらえていて、これから話そうとしているんだな」ということに気づいてもらえます。

ちなみに、「主語+動詞」の後に続く英語をどうすればいいか、気になる人はいるかもしれません。

しかし、この記事でもう答えは出ています。そう、五文型にしたがって単語をはめていくだけですね。

その動詞が自動詞なのか他動詞なのかによりますが、動詞の後ろに何が続くか、補語なのか目的語なのか、あるいは文が終わってピリオドなのか。

いずれにしても、5文型に基づいて英文を組み立てるのがベストの考え方です。

文章で書く難しく考えてしまいそうですが、とりあえずは「動詞の後ろは何を置くか」ということは忘れてください。それよりも「主語+動詞」を素早く口に出すということをいつも心掛けるようにしましょう。

「主語+動詞」を口に出したあとに「動詞の後ろは何を置くか」を話しながら考える、という流れを実行すると意外とスムーズに話せるものです。「主語+動詞」を既に処理しているので、「動詞の後ろの単語」という1つの要素だけに集中できるからですね。

慣れたら動詞の活用レベルを上げる

「主語+動詞」の瞬間構築に慣れてきたら、動詞の活用のパターンを増やしてみましょう。

初めのうちは現在形・過去形・未来形の3パターンができれば問題ありません。この3パターンで英会話の半分はカバーできるはず。ただ、時制だけでは表現できない微妙なニュアンスを伝えたい場合もあるでしょう。

そんなときは、現在完了形や助動詞など、動詞の活用を覚えることでニュアンスを表現できるようになります。

例えば「彼はそれをやったはずです」なんてフレーズ。

初めは “I think he did it” という英語が出てくれば何ら問題ないレベルです。でも「やったはず」といった推量のニュアンスを出したいときに “I think he must have done it” という英語の文章を作れるようになると、表現のバリエーションが広がります。

can や will などの助動詞で比較的親しみのある活用なら難しくないはずですので積極的に使っていきましょう。ただし、初めから難しい動詞の活用にチャレンジするのはオススメしません。なぜなら「主語+動詞」を素早く組み立てられなくなって、沈黙発生確率を上げてしまうからです。

あくまで「主語+動詞」の瞬間構築に慣れてきた上で、徐々に動詞の活用パターンを増やしていきましょう。

英会話のコツその3:使いまわせる鉄板フレーズを用意

聞き直しフレーズ

さて、ここまで英語のコツとして「ネイティブの英語の音にどう近づくか」「瞬間的に英文をどう作るか」の2つのコツについてお話してきました。

この2つをマスターすれば、確実に「脱・英語初心者」を達成し、中級・上級に到達できる手ごたえを感じられるようになります。

ただ、残念ながらこれらの習得には少し時間が掛かってしまいます。そこで最後にお伝えするコツは、英会話ですぐに活かせる即効性のある英語のコツ「鉄板フレーズの習得」です。

ではまずは、英語レベルに関わらず初級者から上級者まで頻繁に使うであろう「聞き直し」フレーズです。

一つだけ覚えておくのではなく複数フレーズを使えるようにしておきましょう。なぜなら何回も聞き直さなければいけなくなったときに「あ、また同じフレーズで聞き直してる…」と邪念が頭をかすめて英会話に集中しづらくなるからです。

Can you say that again? = もう一度言ってもらえますか?
Can you repeat that? = 繰り返してもらえますか?
I’m sorry? = ごめんなさい?(聞き取れませんでした)
Excuse me? = すみません?(聞き取れませんでした)
Once again, please? = もう一度お願いします

日常会話を想定したフレーズなので比較的カジュアルな表現ですが、上から丁寧な順番で並んでいます。

ビジネスなどの場面でもっと丁寧な表現が必要なときは、①と②の “can” を “could” に変えるといいでしょう。さらに丁寧にしたい場合は、さらに”please”を加えてください。

“Could you say that again please?” が最上級に丁寧な聞き直しフレーズです。日本語で言うと「もう一度おっしゃっていただけましたら幸いでございます」というようなフレーズなので、普段はここまでかしこまらなくてもいいでしょう。

③ “I’m sorry?”④ “Excuse me?” は、最後に?マークがあることを意識して、“I’m sorry (⤴) ?” というようにしっかり語尾をあげてくださいね。そうでないと、ただの謝罪の言葉になってしまいますから。

言い直しフレーズ

「聞き直し」に次いで「言い直し」フレーズも使えるようになっておくと非常に便利です。

はじめに言った英語に文法的な誤りがあったとき、そもそも話した内容に誤りがあったときなど、はじめに言った英語より分かりやすい表現を思いついた場合に言い直しの鉄板フレーズを活用しましょう。

日本語で言うと「というか…」「つまり」といったニュアンスの表現ですね。

I mean.. = というか..
which means.. = というのは(つまり)..
in other words.. = 言い換えると(つまり)..
what I want to say is.. = 私が言いたいのは(つまり)..
let me say that again. = もう一度言わせてください

① “I mean..” はネイティブもよく使うくらい本当に万能なフレーズです。

“She don’t go, I mean, she doesn’t go there.”
(she には文法的に don’t ではなく doesn’t が正しいので言い直したいとき)

“We will have a meeting on Monday. I mean, on Tuesday.”
(月曜というのは間違いで、火曜と言い直したいとき)

こんな感じでいろんな場面で活用できるので、どんどん使っていきましょう。

② “which means”③ “in other words”④ “what I want to say is” は、「つまり」というニュアンスを含んでいるので、前の文章より分かりやすい表現を後に続けたいときに使います。

⑤ “let me say that again” は “I mean” のちょっとかしこまったバージョンです。文法や内容の訂正のときにも使えますし、後に続く英語を強調したいときにも使えます。

“I will never get on your car. Let me say that again, NEVER!”
(二度とないことを強調したい場合)

まぁこんな映画のセリフみたいな状況はほとんどないでしょうけど…

枕詞フレーズ

最後の鉄板フレーズは、枕詞フレーズです。簡単に言えば本題の前に言う「前置き言葉」ですね。

このフレーズを知っておくことで、「相手の英語は理解できたアピール」「これから何かを話そうとしているアピール」の2点に加えて、沈黙を埋めながら後に続く英語をどう話そうか考えるための時間稼ぎにもなる、というメリットがあります。

umm.. / hmm.. = うーん / ふーむ
well.. = えーと
like.. = そのさ
let me see = そうだねぇ
how can I say this? / What should I say? = 何と言えばいいかなぁ…

このあたりのフレーズを使えるようにしておけば、英会話で一番怖い「沈黙」は必ず避けられます。何なら①~⑤を組み合わせたり、全部使っても構いません。

「英語をしゃべりたいけど上手くしゃべれない」というアピールをしていれば、相手が「(英語で)こういうこと?」とサポートをしてくれるはずです。

こうして鉄板フレーズを使うことで、英会話をスムーズに続けながら英語でどう言えばいいかを学ぶことができます。この繰り返しが、英語初心者が中級者・上級者へとステップアップしていく道のりなのです。

記事のまとめ


今回は英語において脱・初心者を達成するために、英語に対する心構え+英会話の3つのコツについてお伝えしてきました。

ポジティブなことやネガティブなこと。いろんなことを考えてしまいがちな初心者フェーズにおいて、その考えをクリアにするための指針として役立つ内容です。

それでは記事の振り返りです。

・まずはじめに:英語初心者に大切な心構え
時間を掛ければ必ず英語力は上げられるので、焦らずに英語力を上げるステップに沿って学習すること。また、モチベーションを保てるように英語を楽しめる要素を見つけること。

・英会話のコツその1:ナチュラルな発音を口に出す
アクセントとリンキングを意識して、ネイティブ英語をモノマネしよう!

・英会話のコツその2:主語+動詞のセットを素早く
「主語+動詞」は、沈黙を埋めて表現の幅も広げられる、英語力向上の最強コンビ。

・英会話のコツその3:使いまわせる鉄板フレーズを用意
便利で簡単なフレーズを10~15個ほど覚えておけば、即効性のある英会話対策になること間違いなし。

英語初心者を脱出するなんてコツさえ知っていれば誰でもできるような意外とカンタンなことなのです。

「そんなにカンタンなはずがない!」とまだ疑っている方も、とりあえず実行してみてください。疑っているだけでは何も変わりません。ただし、努力した時間の分だけ必ず英語力は上がります。

今回の記事をしっかりと参考にして、楽しく、そして効果的に英語力を伸ばしていきましょう!




PAGE TOP